2009年8月1日土曜日

第32回 JASTA主催SSTVアクティビティコンテストルール

JASTA
のホームページより転載

第32回 JASTA主催SSTVアクティビティコンテストルール


期間      : 国際標準時間の8月1日(土)0時 ~ 8月31日(月)24時
(日本時間 8月1日 9時 ~ 9月1日 9時まで)
参加資格    : アマチュア無線の資格を持ち、SSTVの免許を受けている局。
運用周波数   : 3.5MHz帯以上で自局に免許された周波数帯
               (電波法および郵政省令に定められた周波数帯で運用)。
空中線電力   : 免許された電力の範囲内
コンテスト  : RSV+001から始まる連番。連番の桁が足りなくなったら桁を増やしてください。
ナンバー   例えば信号レポートが595で、期間中20局目のQSOであれば、
              コンテストナンバーは「595020」。
ポイント    : 可能なかぎり、自分の顔が写っている画像(手描きのイラストも可)に自局のコール
          サインとコンテストナンバーを入れて送信する。完全なコンテストナンバー交換をもって
         下記に示すポイント点とする。画像の白黒、カラーは問わない。コンテストでのQSOは、
         相手局と1対1とし、ラウンドQSOは認めない。海外局との交信もポイントとして認める。
なお、同一局との交信は周波数にかかわらず一日一回のみ有効。
         注意:同一日は、国際標準時間を基準として判定すること。時差の異なる海外局とのQSO
            において、日本時間で日付が変っていても国際標準時間で同一であればポイントとし
            て認めない。
        (1)3.5~28MHz帯 :1点 (7MHz帯は7.1MHz以上の周波数での交信を
                             推奨します)
        (2)50~430MHz帯 :2点
        (3)1200MHz帯以上 :3点
マルチ     : バンドに関係なく以下の項目をマルチとして計上できる。
(1)JAのエリア(10エリア)
(2)JAを除くDXCCエンティティ(JDはDXCCのエンティティとしカウントする)
              DXCCエンティティ内のエリア(例えば、W1とW2の2エリア交信しても、
             Wとしての1マルチのみ)はマルチとしてカウント出来ません。
(3)運用日数
           1日の運用は1マルチとし最大10マルチ(10日以上の運用をしても10とする)。
総得点     : (ポイントの和)×(マルチの和)。
           例えば、14MHz帯で15局、50MHz帯で8局、430MHz帯で7局、
         1200MHz帯で5局のコンテストナンバ交換した場合、交信ポイントは
15×1+(8+7)×2+5×3=60となる。
さらにマルチがJAの10エリア、DXCC 5エンティティ、運用日数12日の場合、
          総得点は 60×(10+5+10)=1500となる。
エントリー部門 : 国内部門(J部門):日本国内からのエントリー局
海外部門(S部門):海外からのエントリー局
                          日本の局が海外カントリーから運用した場合この部門となる。
          今回のコンテストで初めてサマリーを提出し初参加か否かの区別およびOM、YL(XYL)
         の区別も記入願います。
賞       : 各部門、上位3位までに楯を送る。各部門参加局が10局に満たない場合は、1位にのみ楯を送る。
        またニューフェース賞を、今回のコンテストが初参加の申告があった局の中から、得点が
        1位の局に送る。
        さらにYL(XYL)のエントリがあった場合、その中で得点が1位の局にベストYL(XYL)賞を送る。
        運用日数が10日以上の局にはアクティビティ賞として、抽選で20名にJASTA特性の
        T-シャツ(提出するサマリシートにJASTA特性T-シャツのサイズを記入願います。なお
        記入のない場合はLサイズとさせていただきます)を送る。
なお、同一オペレータが、DXペディション等、国外で運用した場合は、国内コールでの運用
        日数と国外コールでの運用日数を合算できる。たとえば、国内運用7日、DXペディ運用4日
        とすれば、合計11日となり、アクテイブ賞対象となる。

ログの提出 :ログは、以下の2方法のどちらかで提出してください。両方での提出は、混乱の原因になりますので
             絶対にしないようにお願いします。
(1)郵送の場合
JARLのコンテストサマリーまたは、JASTAが定めた書式のフォーマットで記入したサマ
               リー、およびマルチに計上する交信のログを下記の提出先にSASE(定形の封筒に
            80円切手をはり、宛先を明記した封筒を同封する)にて郵送する
               (結果の送付を必要としない場合は、SASEにする必要はない。)
(2)e-mailで送付する場合
JASATが定めた書式のフォーマットで記入したサマリーおよびマルチに計上する交信の
            ログを、下記のアドレスにe-mailで送付する。
e-mailで受付けた場合は、メールを受領した事を示す返信を事務局より送信します。2週
             間たっても受領確認のメールが来ない場合は再送信してください。
  コンテストルール違反、サマリシート記入不備の場合は書類不備をして扱います。

サマリーシートの参加部門欄に、エントリー部門(J、またはS)、今回のコンテストが初参加か否
            かの区分、およびOM,YL(XYL)の区別を明記のこと。
            JARLのコンテストサマリーに記入する場合、JAのエリア、DXCCカントリーのマルチは合計して、
             バンドの欄に「エリア+DXCC]と追記しマルチプライヤーの欄に記入して下さい。また運用日数の
             マルチについては、バンドの欄に「運用日数」と追記し、マルチプライヤーの欄にコンテストで運用
             した日数を記入して下さい。

JASTAが定める書式については、本文末からダウンロードしてそれに記入してください。

ログの締切   : 2009年9月30日消印またはタイムスタンプ有効。これ以降は無効。

ログの提出先  :(1)郵送の場会
 〒358-0041 埼玉県入間市下谷ケ貫905-8
                      田辺 義和方 日本アマチュアSSTV協会
                                  コンテスト事務局

 (2)e-mailで送付する場合
            ja3wzt@mue.biglobe.ne.jp
注意点  : ・相手局を呼び出すときは、先に音声で呼び出し、応答を確認してから画像を送信するようにして
              ください。いきなり画像で呼び出すようなことは避けてください。
・CQを送信する際は十分にワッチし、音声で周波数が使われていない事を確認してから送信してください。
 ・同一局との交信はHF、VHFを問わず1日1回のポイントしか認めない。クロスバンドによる交信は認めない。
            ・同一日は国際標準時間で定義する。
            ・同時に2波以上の電波の発射によるものはポイントとしない。
            ・ラウンドQSOを認めないので、実質少ないチャネルしか使用できない周波数帯では、長時
             間周波数を占有しないように運用して下さい。
            ・バンドプランを遵守し、各局の自主的な判断で多くの局にチャンスが得られるように運用を心掛けてください。
・コンテスト中、「自分の自画像」を送らない局との交信も得点として認めますが、可能な限り
               自画像を入れた画像で交信してください。
             ・参加者のみなさんの良識で、サマリシートの提出を、お願いします。
         ・サマリシートの内容が、不明な場合等にはログの提出を求めることがあります。
結果発表    : ログをSASEにて送付された局には郵送で通知。
その他、JASTA事務局のホームページ、CQ誌等に結果を掲載。

その他 : ・送信画像にJASATのロゴマークを貼り付けて使用できるよう、JASTA事務局のホーム
            ページ上にロゴマークを置きますので、ダウンロードし積極的にご活用ください。
              ・特定局だけとのナンバー交換を避けて多くの局との交信を、また1日でも多くの運用を楽しんで
              ください。
            ・昨年と比べ、赤ボールド部分を変更しておりますので、ご注意ください。今年も上記の通り1ヶ
                月間のコンテストを実施いたしますので、奮ってご参加ください。

JASTAコンテスト事務局

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